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進撃の巨人、6話でミカサの過去が(ネタバレ) [アニメ]

高い戦闘能力、そして感情表現をあまりしない印象があるミカサですが、
5話で巨人に足を食われ、飲み込まれてしまった(結局死んだの?)エレンに対しては別。

そんなミカサの過去が、第6話では少し明らかになりました。

動画ではなく、文章で進撃の巨人の6話を楽しみたいという奇特な方だけ、続きをお読みください。。w




白人の父と、東洋人の母を持つミカサ。

ある日、母に刺繍を習っていたところ訪問者がドアをノックする音が。
(刺繍を習っているミカサはとても素直です。ミカサっぽくなくてかわいいw)

その日は、イェガー医師(エレンの父親)が訪れる予定だったので、
ミカサの父が何の疑問も持たずにドアを開けたところ、
訪問者を装った賊にナイフで刺され死亡・・・。

それを見たミカサの母は、ミカサを逃がそうと必死で抵抗するものの、
あえなく斧で叩き殺されてしまいます。

賊が一家を狙った理由は、人身売買。


劇中の設定で、ミカサの母は東洋人の末裔とされています。
しかし人類が壁の中で暮らすようになってからというもの、東洋人は減っていく一方。
稀少な人種であり売れば高値が付くことから、
3人の賊は、ミカサの母とミカサを捕らえることを目的に家を訪れたのでした。

賊がミカサを連れて別の小屋へ移動。

それを知らずに、イェガー医師とその息子エレンが、ミカサの家を訪ねます。
しかし、そこは一面血の海。

状況を見たエレンの父、イェガー医師は、エレンに山のふもとで待機するように言い残し、
憲兵団へ知らせるために現場をあとにします。


場面は変わって賊の小屋。拘束され、床に転がされているミカサ。

そこへ、エレンが現れます。

山で迷ってしまった純朴な少年を装うエレン、
油断した賊の胸を一突きして、まずは1人目を仕留めます。

1人目が倒れたのを見届けて、ドアを閉めて身を一瞬くらませるエレン。
エレンを追いかけようとドアから出てきた賊を、ヤリのような武器で返り討ちにします。

賊を始末して、ミカサの拘束を解くいていると、(これが2人の出会いですよ!!)
ミカサがつぶやきます。

「(賊は)3人居たはず・・・」とw

そして背後から現れた3人目の賊にエレンは攻撃され、
首を絞められ抵抗できない状態に。

動けるのはミカサのみ。エレンは怯えるだけのミカサに叫びます。

「戦え、戦うんだ!」 「戦わなければ勝てない!!」

エレンはすごいですね。子供とは思えない力強い言葉です。

その言葉によって、ミカサは残酷な世界を生きるために、目覚めるのです。
(3人目の賊は、ミカサの手によって始末されました。)

というわけで、多少はしょった部分もありますが、以上が進撃の巨人の6話の内容です。

エレンとミカサの結びつきが強い理由が、とてもよくわかる回でした。

ちなみに、5話のように地域によって画が省略されたり、
意味も無く鹿が現れたり、エレンの目が乾いちゃうくらいドアップになって数秒停止。
なんてことはありませんでしたww


製作現場のみなさまの無事を引き続き祈ります。
(-人-)(特に作画担当の方)




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