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進撃の巨人8話でアレの正体が(ネタバレ) [アニメ]


進撃の巨人8話の放送が終わりましたね。

というわけで、今週も文字でお届けする進撃の巨人。動画じゃなくて、文字がイイ!という奇特な方だけ、続きをお楽しみくださいw




(ここより下、ネタバレ注意)



巨人を殺す巨人を目の当たりにして、混乱しつつも希望を感じるミカサ、アルミン、コニーの3人。

戦闘力の高いミカサになんとか本部へ辿り着いてほしいと願うアルミン。
自害用にひとつだけ剣を残すと、自らのガスと武器をミカサに託し先を急ぐように伝えます。

自分の代わりに死んだエレンへの罪悪感から、死を覚悟するアルミン。

そんなアルミンを、ミカサとコニーは諭し、一緒に行こうと手を引き走り出します。しかし、人をひとり抱えたまま群がる巨人を倒し本部へ辿り着くなど、ほぼ不可能に近いことはアルミンもわかっています。

コニーに腕を掴まれて走りながら、アルミンは考えを巡らせます。そのとき背後から、巨人を殺す奇行種の唸り声が聞こえ、アルミンはひらめきます。提案があると、二人を止めるアルミン。

そして、奇行種(巨人を殺す巨人)を利用してみないかと提案するのです。いずれにせよ死の確率は高いままですが、何もせずに死ぬよりは、わずかであっても可能性にかけようと、ミカサもコニーも、アルミンの提案を受け入れます。


場面は変わって苦悩するジャン。目の前で仲間が巨人に食われています。自分に仲間を率いる資格はあるのかと自問自答します。(w苦悩してる暇あるんかい!(・ω・;)汗)

しかし、ジャンは気がつきます。捕まって食われている仲間に巨人の注意が向いている今こそ、本部へ辿り着くチャンスだということに。

ジャンは、身動きの取れる他の仲間たちに、本部へ急ぐように叫びます。何とかして巨人を振り切り、本部へ辿り着いたジャンたち。しかし、辿り着いた仲間の少なさに、再び苦悩するジャン。(再:ww苦悩してる暇あるんかい!(・ω・;)汗)

そこで補給班のメンバー二名が、机の下で震えているのを見つけます。怒りにまかせて、一人を殴りつけるジャン。しかし、もう一人が言います。「補給所に巨人が入ってきてどうすることもできなかった」と・・・。

人が一箇所に集中しすぎたせいか、ジャンたちのいる場所にも巨人が二体現れ、襲いかかってきます。こんなでかい奴らに勝てるわけがない、と半分投げやりになったジャン。しかし、絶望に囚われるジャンの前に、例の奇行種(巨人を殺す巨人)が現れ、二体の巨人を同時に殴り飛ばします。

一瞬何が起きたのかわからず、困惑するジャン。

ちょうどそこへミカサと、コニーに抱えられたアルミンが辿り着きます。無事を喜ぶコニー。そして、その場にいる仲間たちに、今皆が目にした奇行種は巨人を殺す巨人で、人間には興味を示さないと説明します。さらにあの奇行種を利用すれば、ここから逃げられるということも・・

あまりのことに、いまいち事態を飲み込めない仲間たち。それもそのはず、これまで巨人を殺す巨人など存在しなかったのですから・・・。


場面は変わって、本部の別の階。仲間たちが散弾銃を見つけてきました。

それを見て、補給室を占拠している3、4メートル級の巨人が七体のままであるという前提のもと、、アルミンは自分の計画を話し始めます。しかしその計画は、その場にいる全員の命を賭ける必要があり、チャンスは一度切り。さらに成功する確約がないため、仲間にそれを強いるのは申し訳ないと苦悩します。

一方、仲間たちはアルミンの計画を聞き、実行しようと言います。それでも自信を持てないアルミン。

それを見たミカサは、

「あなたには正解を導く力があり、それによってエレンも私も命を救われた」

と告げます。アルミンには、自分の身代わりで死んだエレンのこともあり、ミカサの言うことが理解できませんでした。

(※アルミンの計画とは・・・運動能力の高い兵7人が、先に補給所に忍び込んで攻撃ポイントにつく。次に、リフトで他の兵たちが補給所に下りていく。リフトで下りてくる兵たちは、巨人7体の目を引く役割。7体の巨人をぎりぎりまで引きつけて、同時に7体の顔を散弾銃で攻撃。巨人7体が怯んだら、攻撃ポイントについていた兵たち7人の出番。背後から急所に切り込んで倒す、というもの。)


場面は変わり、補給室へと急ぐミカサたち。限られた時間の中、アルミンの計画を実行に移すため、その他の兵たちもリフトへと乗り込むのでした。


補給室では7体の巨人がうろついています。そこへゆっくりと下りていくリフト。

いつ巨人が手を伸ばしてくるかわからない恐怖の中、散弾銃を構えた兵たちはぎりぎりまで巨人たちを引き付けます。

そして・・・・

一斉に発砲!




目がくらんだ巨人たち。攻撃ポイントで待機していたミカサら7名の兵が、巨人の急所に背後から切りつけます。
しかしサシャが狙った巨人は倒れず・・・!そのまま全員返り討ちに会うかと思いきや、ミカサとアニの援護により、事なきを得るのでした。(パチパチパチw ミカサとアニは強いw)

ようやく燃料を補給することができ、次々と壁を登る兵たち。

しかしミカサは壁を登らず、一点を見て立ち尽くしています。奇行種(巨人を殺す巨人)が、生きながら食われているのです。ミカサは、人類を救うキーになるかもしれない奇行種を救おう、と仲間たちに訴えます。

しかし意見がまとまらないうちに、別の巨人が現れます。トーマスを食った巨人です。すると、それまで食われていた奇行種が、突然叫び声を上げてトーマスを食った巨人へと突進し、急所近くに噛み付き、食いちぎります。両手をほぼ失っている奇行種が、このような動きを見せるとは思いもよらず、ミカサたちは驚きます。そして、トーマスを食った巨人を倒したあと、ついに奇行種も地面へと倒れ込むのでした・・・・。


ジャンは先を急ごうと皆を促すものの、ミカサは動けずにいました。土煙が舞う中、ひたすら目を凝らします。そして、倒れこんだ奇行種の首のあたりに何かを見つけたミカサ。とっさに近寄ります。目を疑う光景。

それは、愛するエレンでした。




エレンが死んだと聞かされたときには、涙ひとつ流さなかったミカサ。

しかし、エレンの心臓の鼓動を聞いた途端、子供のように声をあげて泣き出すのでした。


(このシーンには、胸が熱くなりました。。(;ω;)音楽も良すぎた。グスン)

さあ今回のまとめ。ブログタイトルでもある「アレの正体」についてですが、
もうお分かりのとおり、「奇行種の正体は、エレン」でした。



アニメ 進撃の巨人は、次回で9話目。予告によると・・・

巨人を駆逐したいという思いが強すぎて巨人に変化(へんげ)したエレン。それを脅威と感じた中東兵団が、エレンに牙をむきます。・・・さあどうなる?!というような内容でした。(不憫なエレン。胸痛。)

動画ではなく、文字でお届けする進撃の巨人、今週はいかがでしたか。数日のタイムラグがあるのに、いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。

それでは、来週もアニメ放送日の数日後に、またお会いしましょう(・ω・)w♪


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